看護部の紹介

看護部理念

患者様主体の最善のサービスを“心をこめて”実践します


基本方針

1. 患者さまの生命の尊厳と人権を尊重した、思いやりのある看護を提供します。
2. 患者さまの個別性を尊重した看護の展開とチーム医療を推進します。
3. 安全に関する感性を高め、医療安全の向上に努めます。
4. 自己研鑽に努め、自己の能力向上に努めます。
5. 病院経営改善に参画します。

 

 


看護部長あいさつ

 社会医療法人 恵生会 黒須病院は、栃木県の中部に位置すさくら市にある190床のケアミックス型の二次救急医療機関である病院です。
大正6年に設立し地域の医療ニーズに対応し発展し、2017年9月には100周年を迎えました。同法人内に「介護老人保健施設」「介護付き有料老人ホーム」「グループホーム」など関連施設を併設し「居宅介護支援事業」「訪問看護ステーション」もあり、『地域に密着した医療」を目指し在宅支援にも取り組んでいます。
『地域社会に貢献し、地域住民とともに生きる』という恵生会の基本理念が具現化できるように、法人内連携と地域との連携を強化に取り組んでいいきたいと思います。
 
 看護部の理念は、「患者様主体の最善のサービスを❝心にこめて❞実践する」です。思いやりの心と気配りを念頭におき、患者様に快適な療養環境を提供し、患者様一人ひとりを尊重した看護の実践を大切にしています。そして、病気をもつ方々やそのご家族の皆様のこころに寄り添い、専門的知識と確かな看護技術で信頼される看護を提供できるうに努めております。
 
 看護の専門職としての能力開発と自律を目指し、クリニカルラダー教育システムを導入しており、目標達成にむけて研修を実施し参加することにより、段階的にスキルアップできるような教育耐性になっており、看護実践能力を強化していきます。
 
 そして、ワーク・ライフ・バランスを充実させ、職員がいきいきと働き続けられる職場づくりにさらに取り組んでまいります。子育て世代の方にも安心して長く働ける環境として保育園を併設しています。
 「魅力ある」「やりがいのある」「働き続けられる」職場環境を目指して、温かく活気あふれる看護部組織を創っていきたいと思います。

時代の変化とともに、求められる医療も刻々と変化しています。
地域の中核医療機関として機能していけるように努力してまいります。

 

看護部長 米山 智恵美